米エクソン、パキスタンのLNG事業撤退 三菱商事なども追随か

[イスラマバード/ロンドン 30日 ロイター] – パキスタンに液化天然ガス(LNG)を輸入する大型プロジェクトから米石油大手エクソンモービルが撤退したことが明らかになった。冬場に燃料が不足する同国へのLNG輸入を推進する取り組みが打撃を受ける恐れがある。

政府当局者や業界関係者がロイターに語ったところによると、カラチのカシム港で進められている同プロジェクトを支援するコンソーシアム(企業連合)の6社間で意見が対立。フランスのトタルと三菱商事も撤退して別のコンソーシアムに加わる可能性があるという。

パキスタンの政府高官は、コンソーシアムの足並みがそろわないことを理由に、プロジェクトが成功する確率は10─20%と悲観的な見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは。
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
南米コロンビアで6月21日、大統領選の決選投票が行われ、トランプ大統領が支持する右派のアベラルド・デラエスプリエジャ氏が勝利。左派政権からの転換となる
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している