米大統領、ミサイル防衛で40億ドルの追加予算要求 北朝鮮念頭に
[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米政権は6日、北朝鮮の脅威を念頭にミサイル防衛を強化するため、40億ドルの追加予算を議会に求めた。
トランプ大統領は訪日中の6日、議会宛ての書簡で追加予算について「北朝鮮が米国や各地に配備された米軍、同盟国、パートナーに対し弾道ミサイルを使用した場合に、それを探知、破壊し、防衛するための一段の取り組みを後押しするものだ」と訴えた。
大統領は当初、2018年度のミサイル防衛費として99億ドルを要求。一部議員の間では少な過ぎるとの見方が出ていた。
関連記事
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。