ニカラグア人の特別滞在措置、米政府が2019年に打ち切り
[ワシントン 6日 ロイター] – 米国土安全保障省は6日、米国内の5300人のニカラグア人に適用されている特別滞在措置を2019年1月で打ち切ると明らかにした。
米国には母国で災害などが発生した外国人に米国滞在を許可する一時保護資格(TPS)制度があり、9カ国出身の30万人以上が適用を受けている。大型ハリケーン「ミッチ」による打撃を受け、多くのニカラグアとホンジュラス出身者が1999年にTPSの適用を受けた。
トランプ政権は、ニカラグアとホンジュラス人対象のTPSについて6日までに決定することになっていた。
関連記事
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。