サウジ汚職取り締まり、拘束や銀行口座凍結がさらに拡大

[リヤド 8日 ロイター] – サウジアラビアのムハンマド皇太子主導とみられる汚職取り締まりで、政治家や実業家の拘束と銀行口座凍結がさらに増えたことが8日、関係者の話で明らかになった。

4日には皇族や官僚、企業幹部など数十人がマネーロンダリング(資金洗浄)や贈収賄、職権乱用などの容疑で拘束されたと発表されたが、関係者が8日語ったところによると、さらに多数の個人が不正行為の疑いで拘束された。

関係者の1人は、他の捜査対象者は捜査官から金銭の取引について電話で質問されたが、拘束されてはいないようだと指摘。取り締まりの対象者数が最終的には数百人に増えると見込まれていると付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が、イランと貿易関係を持つすべての国に対して25%の追加関税を課すと表明した。この措置により、制裁下のイランと最大規模で取引を続ける中国が、最も深刻な影響を受けるとみられている
ベネズエラで釈放された囚人の多くが、表向きには自由の身となったものの、刑事訴訟の継続や行動制限などにより、実際には完全な自由を得ていない実態が明らかになった。専門家は、弾圧の仕組みが形を変えて今も維持されていると指摘
茂木外務大臣は比外相と日比ACSAに署名した。これにより自衛隊とフィリピン軍の間で、訓練や災害救助時の物品・役務提供が円滑化される。二国間の防衛協力を強化し、地域の安定を目指す
カナダのカーニー首相が中国訪問。カーニー首相は、米国との通商摩擦が続く中、貿易関係の拡大を模索してきた。中共側はなぜカナダ政府が接近してきたのかを十分に理解しているとみられる。
G7外相は、イランでのデモに対する当局の残酷な弾圧を非難する共同声明を発表した。自由と尊厳を求める国民への暴力を非難し、人権尊重を強く要求。弾圧継続なら追加制裁も辞さない方針を示している