米下院委、税制改革法案を承認
[ワシントン 9日 ロイター] – 米下院歳入委員会は9日、税制改革法案を承認した。共和党議員24人全員が賛成し、民主党議員16人全員が反対した。
共和党のマッカーシー下院院内総務は声明を出し、本会議で来週に法案の採決を行うとの見通しを示した。
法案は、法人税率を35%から20%に引き下げるなどして、向こう10年間にかけて連邦赤字が大きく拡大する見通しだ。
関連記事
トランプ氏が関心を寄せるグリーンランドが世界の注目を集めている。トランプ氏の発言やトランプ・ジュニア氏の視察により、欧州の同盟国は不安を感じている
台湾では海底ケーブルが損傷を受けるケースが増えていた。先日、中国の貨物船がアンカーでケーブルを破壊していたという指摘がされ、中共の関与の可能性が浮上している
中共のハッカーが侵入したアメリカの通信ネットワークが以前より深刻で被害を受けた企業も多い事が判明。
カナダのジャスティン・トルドー首相が自由党党首を辞任すると発表し、新党首が選出されるまで首相職を継続する意向を示した。後任党首を巡る動向に注目が集まる。有力候補が次々と取り沙汰される中、自由党の行方が今後のカナダの政局に大きな影響を及ぼす。
中国共産党(中共)のハッカーが数年にわたりフィリピン政府を標的にしたサイバー攻撃を行い、軍事データを盗み出していたことが判明。特に南シナ海の領土問題に関連する文書が含まれていたとされる。