誘拐未遂
連れ去り事件 男の子を助けたのはゴスペル
見知らぬ男に誘拐された男の子が、ゴスペルを歌って助かったという事件がありました。
2014年、米国ジョージア州アトランタの自宅の庭で遊んでいたウィリー・ミリックくん(当時10歳)は突然、見知らぬ男につかまれ、無理やり車に押し込まれました。
男は、叫び声をあげようとするウィリーくんの口を塞いで逃走。そのままウィリー君を3時間、車で連れまわしました。
ウィリーくんによると、男は運転中、ずっと罵っていました。「犯人が自分をひどく傷つけるだろうと思っていました」と話すウィリーくん。悪態をつく犯人を前に、身の危険を感じていました。
その時、ふと思い出したのが教会で覚えたゴスペル。ウィリー君は「黙れ」と悪態をつく誘拐犯を無視し、「Every Praise」という歌を3時間、車中でずっと歌い続けました。最後には誘拐犯もあきらめ、ウィリー君を降ろして去って行きました。ゴッド・マザーと共に教会へ通って覚えたゴスペルが、身を助けたのです。
ウィリー君は聖書を読むことが大好きな、ごく普通の男の子。彼はCBSのインタビューで、「神様を称えれば、不思議な力で助けてくれます」と話しています。
(郭丹丹)
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