米上院、デレク・カン氏の運輸次官指名を承認

[ワシントン 13日 ロイター] – 米上院は13日、米配車アプリ大手リフトの幹部だったデレク・カン氏の運輸次官への指名を承認した。また、運輸省法律顧問の指名も承認した。

共和党のジョン・スーン上院議員は、民主党がニューヨークのインフラ整備計画「ゲートウェイ・プログラム」を巡り、トランプ政権から資金拠出の約束を取り付けるために、上院で政府高官の指名承認手続きを滞らせていると批判した。

現在、少なくとも運輸省の8ポストの承認が保留になっている。

関連記事
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。