ベルギーの裁判所、カタルーニャ前首相巡る判断持ち越し

[ブリュッセル 17日 ロイター] – スペイン当局から逮捕状が出ている、カタルーニャ自治州政府のプチデモン前首相と元幹部4人について、ベルギーの裁判所は17日、審理を開いたものの、結論は下さず、来月上旬にあらためて審理を開くとした。

プチデモン氏の弁護士は記者団に対し「12月4日に審理が開かれることになった。(スペイン)当局は身柄の引き渡しを要求しているが、きょうは何も決定されなかった」と述べた。

プチデモン氏らは前月、スペイン政府から州政府の要職を解任された後、ベルギーに逃れた。しかし今月に入りスペイン当局が反逆罪・扇動罪の容疑で欧州連合(EU)共通の欧州逮捕状(EAW)を出すとベルギー当局に出頭。その後釈放された。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が、イランと貿易関係を持つすべての国に対して25%の追加関税を課すと表明した。この措置により、制裁下のイランと最大規模で取引を続ける中国が、最も深刻な影響を受けるとみられている
ベネズエラで釈放された囚人の多くが、表向きには自由の身となったものの、刑事訴訟の継続や行動制限などにより、実際には完全な自由を得ていない実態が明らかになった。専門家は、弾圧の仕組みが形を変えて今も維持されていると指摘
茂木外務大臣は比外相と日比ACSAに署名した。これにより自衛隊とフィリピン軍の間で、訓練や災害救助時の物品・役務提供が円滑化される。二国間の防衛協力を強化し、地域の安定を目指す
カナダのカーニー首相が中国訪問。カーニー首相は、米国との通商摩擦が続く中、貿易関係の拡大を模索してきた。中共側はなぜカナダ政府が接近してきたのかを十分に理解しているとみられる。
G7外相は、イランでのデモに対する当局の残酷な弾圧を非難する共同声明を発表した。自由と尊厳を求める国民への暴力を非難し、人権尊重を強く要求。弾圧継続なら追加制裁も辞さない方針を示している