訪中のフランス大統領、市場開放要請 50超の仏企業幹部同行
[北京 9日 ロイター] – 中国訪問中のフランスのマクロン大統領は9日、貿易赤字削減のため、中国に対しより一層の市場開放を求める発言を繰り返した。
50余りの企業の幹部らを引き連れ、3日間にわたる公式訪問中のマクロン大統領は欧州連合(EU)の他の経済大国、ドイツが連立協議で難航し、英国がEUを離脱するという状況下では、欧州の代表格だ。大統領就任以来、労働市場改革を成し遂げ、今年の成長率も上方修正され、経済は堅調に推移している。5年間の任期中、毎年訪中する意向も表明した。
ただ、成果は芳しくない。比較的小規模な商談は成立しているものの、原子力大手アレバ<ARVCF.PK>による原発の使用済み燃料再処理施設建設計画は進んでおらず、航空機大手のエアバス<AIR.PA>による100機以上の商談も契約成立まではこぎ着けられなかったとみられる。
関連記事
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた
英MI5のマッカラム長官は、AIを悪用したテロや生物兵器開発の脅威に警鐘。ロシアやイランの活動も活発化し、英国の安全保障上のリスクが高まっていると指摘した