北京の縫製工場で働く女性。写真は2017年10月に撮影したもの。(GREG BAKER/AFP/Getty Images)

中国当局、17年GDP成長率6.9%と発表、専門家「実質は半分以下」

中国当局は18日、2017年国内総生産(GDP)は物価変動を除く実質で前年比6.9%増となったと発表した。当局は、昨年のGDP成長率は成長率目標「6.5%前後」をクリアし、7年ぶりに前年を上回り加速したとした。しかし、海外メディアから中国当局のGDP統計の信ぴょう性を疑問視する声が上がった。

中国当局の発表では、中国のGDP規模は2012年の50兆元、14年60兆元、16年70兆円と17年の80兆元と年々拡大してきた。成長率では、10年から14%までは毎年減速したが7%台を維持してきた。しかし、成長率は15年に7%台を割り6.9%まで下落した。16年には、成長率が6.7%とさらに落ち込んだ。

米紙・ニューヨークタイムズ(18日付)の報道によると「中国の年間成長率データは安定している。しかし、他の多くの国とは異なり四半期GDP成長率も安定していて、データは疑わしい」との見解を示した。

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