南京市で大規模な抗議デモ、投資サイト取り締まりに強い不満
中国当局がこのほど、国内オンライン投資サイト「銭宝網」を突然「ねずみ講」と決め、同社創業者を逮捕したのを受けて、江蘇省南京市で投資家数千人が抗議デモを起こした。投資家らは、同サイトの閉鎖によって巨額な損失を被ると訴えた。江蘇省当局はデモ鎮圧のため、省内各地から新たに6000人の警官を確保した。
中国各メディアによると、22日と23日、江蘇省省都の南京市にある省政府や市政府建物の前に、「銭宝網」の個人投資家とみられる住民らが続々と集り、当局の同サイトへの取り締まりが「不当」だとして、創設者の釈放を求めた。
インターネット上で投稿された写真や動画では、政府機関に向かって行進していく抗議者に対して、地元の警察官らが押したり、行く手を阻んだりした様子が確認できる。一部の抗議者が警察に強く押されて地面に倒れたような場面があった。
関連記事
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった
張又俠と劉振立の調査後、中共軍の重要ポストは後任不在のまま。習近平は指揮体制の再建より、規律検査による軍統制を優先しているとの見方も