中国、サルのクローンに成功 霊長類で世界初 倫理面の懸念も
中国科学院の研究グループが2匹のカニクイザルを誕生させたことが、25日付けの米科学誌『セル』電子版で発表された。人と同じ霊長類のクローンとしては世界初。人間のクローン作成にさらに近づく技術について、倫理面で懸念が高まっている。
米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)などによると、今回は1996年に作成された世界初の哺乳類クローン羊「ドリー」と同じ、体細胞から作られたもの。
中中(チョンチョン)と華華(フアフア)と名付けられた2匹の赤ちゃんザルはいずれもメスで、約50日前と40日前に誕生した。実験は引き続き行われており、今後数カ月のうちに、より多くのクローンサルが生み出されるという。
関連記事
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
小泉防衛相は10月14日の衆院予算委で、中国政府の「新型軍国主義」言説に「核兵器も戦略爆撃機も持っていない国に対し、いずれも持つ国がそう主張する」と指摘。中国政府の言説に「共感する国がいるのか」と疑問を呈した
中国で、助けを求めた市民が警察に捕まり、金で「売られる」。しかも、不正の証拠を持つ人ほど高値がつく?