パリの地下鉄延伸計画、24年五輪に間に合わない見通し
[パリ 22日 ロイター] – パリ市当局は22日、2024年の五輪で全会場に容易にアクセスできる公共交通網を整備するとの公約の一環だった地下鉄の延伸計画について、建設の遅延が生じると認めた。
延伸は、欧州最大規模とされる首都圏交通網拡張計画「グラン・パリ・エクスプレス」の一環で、総工費は385億ユーロ(470億ドル)。鉄道を200キロ延伸するとともに、68の駅を新設する。
フィリップ首相は、政府は2030年前後に計画全体が完了するよう努めていくとしたものの、一部路線を優先させる予定で、それにより3─4年の遅延が予想されると説明。「正直であろうとすれば、一部路線に関する日程は現実と合わなくなっていると言わざるを得ない」と述べた。
関連記事
中国共産党が「中国は素晴らしい」と言えば疑われる。では、アメリカ人が絶賛したら? 米反戦団体の中国称賛、その背後に浮かぶ巨額資金網
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
ロシア連邦保安局(FSB)は、極東サハリン州ユジノサハリンスクに駐在する北海道新聞の30代男性記者をスパイ容疑で拘束・逮捕。記者はモスクワに移送され、現地の裁判所は12月12日まで約2か月間の勾留を認めた。
報道写真やストックフォトを提供するGetty Imagesが破産手続きを開始へ。主要債権者と債務再編で合意し、2026年末までの非公開化を計画する。生成AIの普及による画像市場の変化も背景にあるとみられる
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした