米予算案、23日期限までの成立不透明 壁建設や銃規制で対立
[ワシントン 19日 ロイター] – 米議会では、現行のつなぎ予算が期限を迎える23日が近づく中、9月30日まで続く1兆2000億ドル規模の新たな予算案を巡り19日も協議が続けられた。ただ、トランプ大統領が掲げるメキシコ国境での壁建設費などを巡り対立がなお続いている。
下院共和党は当初、19日に予算案を公表する予定だったが、ライアン議長と面会した共和党議員らによると、銃規制関連措置を予算案に盛り込むかどうかも結論が出ていないという。
銃規制を巡っては、フロリダ州の高校で2月に発生した乱射事件を受け、購入時のバックグラウンドチェックを強化することなどが検討されているが、下院歳出委員会のシンプソン議員(共和党)は、銃所有者の権利を拡大する他の措置を合わせて実現しない限り、共和党内に規制への反対は残ると述べた。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った