アングル:米市場に需要上回るSUV新型車投入、収益に暗雲も

[ニューヨーク 29日 ロイター] – スポーツタイプ多目的車(SUV)の需要は米国で拡大を続けている。しかし各メーカーの新型車投入ペースはそれをしのぐ速さとなっているため、せっかくこれまで享受してきた大きな利幅が削られていく恐れがある。

今週開催されたニューヨーク国際自動車ショーでは、各メーカーが新しいSUVを披露。トヨタ自動車<7203.T>は主力SUV「RAV4」をアピールし、高級車ブランドのキャデラックやリンカーンのほか、かつては別格扱いだったフィアット・クライスラー・オートモービル<FCHA.MI>のマセラティ部門までもが新SUVの売り込み合戦に参入している。

米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>のキャデラック部門責任者、ヨハン・ダネイシン氏はSUV市場について「旺盛な需要があり、皆が同じ夢を見ている」と述べた。ダネイシン氏はキャデラックが投入する新型SUV「XT4」を紹介しながら「誰もがこの分野に魅力的な新型車とともに入り込もうとしており、勝者と敗者が出るのは明白だ。当社はもちろん、勝者になることを目指す」と主張した。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス海軍の元ラファール戦闘機パイロットが、中共への機密情報提供の疑いで正式捜査の対象となった。欧米の元戦闘機パイロットを狙う中共軍の人材獲得の実態を追う
熊本県で発生した地震を受け、米国やフランス、イタリア、カナダ、インド、クロアチア、ブラジルなど数十か国や、国連、国連大学からお見舞いのメッセージが寄せられた
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明