中国空軍、南シナ海で爆撃機の離発着訓練を実施
[上海 19日 ロイター] – 中国空軍は18日、南シナ海での戦闘などに備えるため、同海域の島などに爆撃機を離発着させる飛行訓練を行ったと発表した。微博(ウェイボー)への投稿で明らかにした。
空軍は、中国の全領土を網羅し、あらゆる方面への攻撃をいつでも遂行できる能力を高めるため、複数の爆撃機による訓練を最近行ったと説明。H-6K爆撃機のパイロットは海上の標的への攻撃訓練を行った後、南シナ海の空港で離発着訓練を行ったという。
訓練を行った正確な場所については明らかにしていない。
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