スウェーデンの番組、「中国当局に謝罪しない」 中国人マナー問題をめぐって

スウェーデン国営テレビ放送「スウェーデン・テレビ」のニュースキャスター、イェスペル・ロンダール氏は現地時間28日に放送された番組で、中国人のマナー問題を取り上げた番組の内容が一部の中国国民を傷つけたと謝罪した。一方、言論の自由を尊重しない中国当局に謝罪しないとも述べた。

同番組のなか、中国国旗で赤く染められ世界地図が映し出された。ロンダール氏は、「全世界があなた(中国)のものだ」と皮肉った。

9月初め、同国を訪ねた中国人観光客三人が騒動を起こし、両国の外交問題まで発展した。中国人観光客が宿泊予定のホステルにチェックインの十数時間前に到着し、ロビーで寝泊まりしようとしたところ、地元の警察官に追い出された。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。