大学入試を控える中国河南省周口市の高校生の様子(大紀元資料室)

重慶市、大学入試の資格に「政治審査」盛り込む、「でたらめな政策」と市民批判

重慶市は、来年の全国統一大学入試資格に「政治審査」を追加し、不合格者は試験を受けられないとの方針を打ち出した。時代遅れの政策に保護者から批判が殺到した。

重慶市教育当局が6日に発表した2019年全国大学入試要項は、受験生は事前に政治審査を受ける必要があると定めている。「四つの基本原則(社会主義の道、人民民主主義独裁、中国共産党の指導、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想)に反対する人、道徳品行の悪い人、犯罪行為のある人は審査を通過できないとした。

武装警察や公安関係の大学に入学を希望する学生は政治審査を2回受ける必要があるという。

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