米中の建設的意思疎通、世界にとって重要=G20で菅官房長官
[東京 3日 ロイター] – 菅義偉官房長官は3日午前の会見で、20カ国・地域(G20)首脳会議(G20)における米中首脳会談について、前向きな討議ができたことを評価し、「米中双方が建設的な意思疎通を行うことは、わが国のみならず世界全体にとっても重要なことだ」と述べた。
1日開催された首脳会談で、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席は追加関税の発動を一時的に見送り、貿易戦争を悪化させないことで合意。中国は米国から「相当量の」農産物などを輸入することで合意した。技術移転の強要の是正や知的財産権保護、非関税障壁の是正、サイバー攻撃の停止やサービスや農業分野について構造改革協議を速やかに開始することでも合意した。
また、G20に際して行われた安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領との首脳会談において、両国の外相を今後の平和交渉の責任者とし、その直接の指示の下で日本からは外務審議官、ロシア側からは外務次官を交渉担当者とすることで日ロが一致したことを明らかにした。そのうえで交渉を加速するため、両者を首脳特別代表とすることを決めたと語った。
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