中国李克強首相「苦しい生活に備えよう」経済失速を示唆か
中国の李克強首相はこのほど行われた国務院常務会議において、今後「苦しい生活を送る覚悟をするべきだ」と述べた。劉昆・財政部部長(財務相)に続き、李首相は中国国内景気後退について警告した。
「中国政府網」は1月12日、9日の国務院常務会議では、国内の小・零細企業を対象にした減税措置を決定したと報道した。同会議で、李首相は「経済の下振れ圧力が強まるなか、減税はおもに小・零細企業の雇用を安定させるためだ。しかし、減税すれば政府の歳入が少なくなるため、一般的な歳出を削減すべきだ」と述べ、財政が厳しい状況にあると言及した。
劉昆・財務相は昨年12月27、28日、北京で開催された全国財政工作会議で、当局が今後「大規模な減税措置を実施する」ために、「政府関係者は今後、厳しい生活に備えなければならない」と話した。
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