米企業のロボット技術盗んだファーウェイの大胆な手口 米起訴状が明かす
米司法省は28日、米通信大手Tモバイルの企業機密を窃盗したとして、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と、孟晩舟・最高財務責任者(CFO)と同社の子会社を起訴した。訴状では、ファーウェイの米子会社の社員が、Tモバイルのロボット技術を盗み出した一部始終を詳細に記述した。また、ファーウェイは社員に対して、ライバル企業の機密情報を盗むよう奨励していると指摘した。
訴状では、ファーウェイには米の制裁法違反や情報窃盗などの罪状が23件あるとした。
訴状によれば、2010年6月、米国に進出したばかりのファーウェイは、子会社であるファーウェイ・デバイスUSA(Huawei Device USA)を通じて、Tモバイルのサプライヤーになった。ファーウェイ・デバイスUSAの数人の社員が、Tモバイルの品質検査実験室の出入りを許可された。機密情報保護のため、両社の間で、Tモバイルのスマートフォンの品質検査に用いるロボット、「Tappy(タッピー)」の無断撮影、Tappyに搭載されるソフトウエアのソースコードの複製などを禁止する守秘義務契約を結んだ。
関連記事
中国・広西の大洪水から1カ月以上。ようやく発表された死者は159人。被災地の惨状と、あまりにかけ離れた数字に疑問が広がる
米国が7月13日にイランの港湾と海運に対する海上封鎖を再開して以来、イランの海上輸出は深刻な打撃を受け、中国の買い手がスポット市場で購入できる原油が急速に枯渇している。
白菜まで、そこまでする?中国の一大産地で、出荷前の白菜を「ホルマリン漬け」に。相次ぐ食品不正に、問われているのは、食の安全だけではない
まさか機内の座席で…。マレーシア発上海行きの便で中国人女性が排便。使えるトイレはわずか5メートル先だったという。悪臭で機内は大混乱に
中国の若者に「買わずに借りる」消費が広がっている。カメラもドローンもブランドバッグも必要な時だけ