よちよち歩きの動画
しま尾岩ワラビー 赤ちゃんが可愛い!
イエローフーティッド・ロックワラビー(Yellow-footed rock-wallaby)(日本名:しま尾岩ワラビー)をご存知ですか? カンガルーより体が小さく、名前の通り足が黄色の毛で覆われています。非常に温和な動物で、岩の多い地域に生息しています。保護されたイエローフーティッド・ロックワラビーの赤ちゃんをご紹介します。
シドニーにあるオーストラリアン・レプタイル・パーク(Australian Reptile Park)に保護されたティリー(Tilly)は、母親に捨てられて一人ぼっち。生まれて5カ月経っても体重はわずか430グラムしかなく、体は衰弱していました。幸いにも食欲はあったため、飼育員は5時間ごとにミルクを与えることにしました。冬の南半球は夜中が特に寒く、ティリーは母親の温かい体に添い寝できないため、飼育員たちは毎晩2時に必ずティリーの様子を確認しています。
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海底を優雅に泳ぐこの生き物は何でしょうか?これはナマコです。アメリカの海洋地理調査船オキアノス・エクスプローラー(Okianos Explorer)が今年3月に北太平洋のハウランド島(Howland Island)付近の深海で発見しました。ペラゴスリア・ナタトリックス(Pelagothuria natatrix)という名前で、海の底に永遠に着地することなく一生泳ぎ続ける漂泳性のナマコです。
古代インカ帝国の文明が多く残るペルーのクスコ県。ここに、水と空気の流れを利用していろいろな動物の鳴き声を奏でる笛があります。目を閉じて音を聞いていると、まるで森の中にいるよう。癒される動画もあります。
ホッキョクグマやペンギンなど極地の海に生きる動物たちを撮影する写真家のポール・ニックレン(Paul Nicklen)さんは、2006年に南極の海であった出来事が忘れられないという。彼によると、南極のギャングともいわれる獰猛な性質を持つヒョウアザラシが、4日間ほど彼に「餌を与えて、世話を焼いてくれた」というのだ。「ナショナル・ジオグラフィックに所属してから、最も感動的な経験だった」と話す。