【子どもに聞かせたい昔話】トラと旅人
昔々、森の中に一匹のトラが暮らしていました。年を取り、もう自分で獲物を捕ることもできませんでした。ある日、トラは、湖のほとりで金の腕輪を見つけました。
「この腕輪を使えば獲物が捕れるかもしれない…」と思い巡らしていると、ちょうど一人の旅人が湖の反対側から歩いて来ました。「うまそうな奴がやって来たぞ!」とトラはその旅人を仕留めようと思いました。そして金の腕輪を旅人に見せながら言いました。「おーい、旅のお方。この腕輪が欲しくないかい。こっちに来んかね? さっき拾ったんじゃが、わしが持っていても宝の持ち腐れじゃろう」
旅人は腕輪が欲しいと思いましたが、トラに近づくのをためらいました。そこで用心してトラにたずねました。「うまいことを言っているが、私をつかまえて食べてしまうつもりだろう?」
関連記事
住まいをコンパクトにすることは、単なる節約ではなく、心と暮らしを整える第一歩。退職後をより自由に、快適に過ごすヒントを紹介します。
苦い食べ物は苦手ですか? 実は消化や肝臓の働きを支える一方、控えたほうがよい人もいます。
最近、肩が動かしにくいと感じませんか? 壁やテーブルを使った簡単エクササイズで可動域をやさしく整えます。
春が訪れ、米オレゴン州の動物園で暮らす2頭のクロクマの子どもが、冬眠から目覚めました。目覚めてまず向かったのは、水浴び用の大きな桶でした。
浴室のカビやキッチンの油汚れは、日々のひと工夫で防げます。重曹や柑橘の皮を使った自然な掃除法も紹介します。