日米通商交渉、日本側が4月開催を打診=関係筋
[東京 4日 ロイター] – 米国が対日貿易赤字の大幅な削減を求めている日米通商交渉について、日本側が4月に米国で初会合を開く提案をしていたことが分かった。関係筋が明らかにした。米側は3月中の交渉開始を求めているが、日本側は交渉担当の茂木敏充経済再生相が、2019年度予算案の審議など国会日程の過密で対応が難しく、4月中の開催を申し入れた。
茂木経済再生相の交渉相手であるライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は、2月27日の米下院公聴会で、米国を除く11カ国の環太平洋連携協定(TPP11)と日欧EPA(経済連携協定)が発効し、牛肉など米農産品が日本向けの輸出競争で不利になっていると指摘。日米通商交渉を開始するため「できるだけ早く、3月にも訪日したい」と発言していた。
関係筋によると、日本側はこの発言を受け、正式に4月の交渉開始案を提案した。
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