中国当局、米の人工衛星を軍事に利用 香港企業経由で規制回避=米WSJ
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日の報道で、中国当局が米国の規制をかいくぐり、米企業の人工衛星を利用し、軍事通信や市民への監視を強化していると指摘した。
報道によると、米国の法律は、中国当局が直接、米企業が製造した人工衛星を購入することを禁止している。しかし、法律は衛星が宇宙空間に打ち上げられた後のブロードバンドサービスの使用については言及していない。中国当局は、香港にある米中合資企業が打ち上げた米国製の衛星9基のブロードバンドをひそかに借用している。
米プライベート・エクイティ・ファンドのカーライル・グループ(Carlyle Group)と中国国有コングロマリット大手の中国中信集団公司(CITIC Group)が香港企業のアジア通信衛星(Asia Satellite Telecommunications、AsiaSat、以下はアジアサット)を共同管理している。
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