(Photo by Junko Kimura/Getty Images)

無私の母親に敬意を表す 各国の母の日

世界各国にはそれぞれ「母の日」がある。多くの国はアメリカの影響を受けて、5月の第2日曜日を母の日と定めているが、他の日を母の日としてお祝いする国もたくさんある。

ウェブサイトMothersdaycelebration.comによると、アメリカで母の日を祝う歴史は、まだ100年に至らない。このことはアンナ・ジャービス(Anna Jarvis)さんの絶え間ない努力に感謝しなければならない。1914年、当時のアメリカのウィルソン(Woodrow Wilson)大統領が、5月の第2日曜日を母の日と規定した。アンナさんは1907年、母の好きだった白いカーネーション1本を母の日の象徴として選んだ。そして母の日になると、人々は皆カーネーションを着けることで敬意を表した。母の日はアメリカの祝日であり、住居や重要なオフィスビルの入り口に国旗を掲げ、無私の母親に感謝の意を表す。

アンナさんは母の日の創始者とされているが、公に母の日を慶祝しようと最初に考えたのは、女性の詩人であるジュリア(Julia Ward Howe)さんだ。彼女は1870年にボストンで『母の日の宣言』を書き出した。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。