蘇った先人の知恵 漂着ゴミにオーストラリアで画期的な取り組み
2018年の夏、ドミニカ共和国の海洋環境保護団体の撮影したビデオを見て、世界中の何千もの人々がぞっとした。文字通りゴミの波が海岸に押し寄せている光景が映し出された。このゴミの残がいは、島自身から流れ出たものもあるが、実際には何千キロも離れた国々から流れ着いたものだ。
米地理学協会の「漂流するプラスチック」という研究プロジェクトによれば、米ニューヨークの海岸から流れ出た普通のポリ袋が、3年をかけて強い海流に乗り、はるか英ロンドンまで運ばれているという。
深刻化するゴミ漂着問題に、豪州のある街では画期的な取り組みが始まった。メルボルン近郊のヘンレイ保護区には、排水管の出口2カ所に、袋状のネットが設置されたのだ。
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます