死はただの錯覚?科学の権威者が語る「不死」の意味
愛する人の死、誰にも訪れる命の終焉…悲しみや恐怖に襲われ、死後の世界があればと誰もが思っただろう。アジア、とりわけ古代インドの哲学では、死が錯覚だとしている。そして今、それは現代世界の科学界で理解され始めている。
アステラス・グローバル再生医療(Astellas Global Regenerative Medicine)の部長ロバート・ランツァ博士は、「死は錯覚であり真実ではない。肉体の死が全ての終わりではなく、死の概念からはかけ離れたものだ」と主張している。博士は2014年、アメリカの「タイム」誌に「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。
彼によれば、臨終のときでさえ、われわれは20ワットのエネルギーとしてまだ存在すると言う。しかし、このエネルギーは死後、消滅してしまうことから、他の科学者から論議を呼びそうだ。ランツァ博士はこの論議に対し、「エネルギー保存の法則」に基づいて反論している。
関連記事
がん再発への不安から食事を制限しすぎると、筋肉まで失われることがあります。体力と回復力を支える食べ方を見直します
街角のハトは、ただの迷惑な鳥ではありません。肝臓で方角を読み、人の顔を覚え、絵画も見分ける驚きの能力を紹介します
ストレスやトラウマは、体の緊張や呼吸に残ることがあります。体の感覚から心の回復を支えるソマティック療法を解説します
教室にスクリーンが増えるほど、子どもは本当に学びやすくなるのか。教師との対話、紙で考える時間、学力低下の関係を見直します
大英博物館で公開された名画『女史箴図』。単なる女性への戒めではなく、天地の理や人倫の調和、そして愛や情を永く保つための「節度」と「内面の美」を描いた本作から、現代の家庭にも通じる真の生き方を読み解く