子どもに生きがい、親にできることは?
より大きな目標を持った子どもはより幸せで、大きな希望を持つ傾向にある、と言われている。アメリカで2000人の大学卒業生を対象に行われた世論調査によると、80%が仕事をする上で目標を持つことは非常に重要だと信じ、さらに、その半数が目標を持つことで実際に成功している。目標は行動を意識づけ、人生に意味を持たせ、自己を越えて世界にとって重要になるという。
カリフォルニア大学バークレー校グレーターグッド科学センターのマリアム・アブドラ博士(発達心理学)の研究は、目標の基盤は幼少期に形成されるのではないかと示唆している。子どもの頃の良い経験や悪い経験は、人生の目標を築く上で、とても大切な役割を持っているかもしれないという。
幼少期のネガティブな経験は、何十年たってもその人が目標を立てることを邪魔するという。精神的虐待、身体的虐待、貧困、両親の離婚や死別、心身の不健康、など困難なことを幼少期に経験することが、大人になってからの人生目標形成と関連があるというのだ。
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。