(Illustration - Shutterstock)

「ストロベリームーン」の名前の由来と各国の文化

本日、(2019年6月17日)17時31分ごろにストロベリームーン」という現象を見ることができる。世界的に、6月の満月伝統的に、円熟および人生の豊かさと関連している。その中でも多くが結婚に関する説話である。

「ストロベリームーン」(英名「Strawberry Full Moon」)という名は、ベリーの収穫期にネイティブ・アメリカンからその名を与えられた。異教の文化では、6月の満月を「恋人の月」と呼ぶ。

ヨーロッパでは、「ハチミツ」または「ミード月」と呼ばれ、結婚式と関連することから与えられた名前だ。カップルは、その時に結婚の贈り物としてハチミツまたは、はちみつ酒を受け取った。これが、「新婚旅行」(ハネムーン)という用語の起源と思われる。

インドの伝統は「大おけ満月」として月のイベントを祝福した。インドでは、結婚した女性は夫のために幸福と長寿を祈る儀式を行う。

 

翻訳編集・望月凛

 

関連記事
人生の黄金期に入り、コストが低く快適な退職生活を送ることができる場所を選ぶことは非常に重要です。幸い、地球上にはアメリカよりも生活費が低い国が多くあり、その中の7カ国では、月に10~13万円前後の支出で楽しい退職生活を送ることができます。
多くの人が長生きして幸せになりたいと願っていることでしょう。これはどこの国の人にとっても共通の願いです。実は長 […]
アメリカのリーバイス(Levi’s)は、デニム生地とジーンズの製造で有名であり、その製品は世界中で販売されています。ジーンズをいつ洗うべきかという問題に対して、同社の最高経営責任者が自身の考えを表明しました。
古代中国では、二輪の戦車は戦場に欠かせない乗り物でした。紀元前2000年ごろの夏(か)の時代に現れ、歩兵や武器を戦場で移動するために使われました。
地域や王朝によって形の異なる太鼓が生まれ、それぞれ異なる場面で使用されました。