あなたは運命というものを信じますか?
びっくり仰天な運命に遭遇したのはイギリスに住むハイジさんとエドさん。
二人は同い年で、2011年に大学のキャンパスで出会ってから、6年の交際を経て、晴れて夫婦となりました。
出会ってすぐに、意気投合した二人は交際をスタート。時には両方の母親を交えての食事会もあったといいます。エドさんの母フィオナさんとハイジさんの母ケイさんも共通の趣味の話で盛り上がり、親睦を深めたそう。セーリングが趣味のケイさんは「そういえばハイジにはこの時、期間限定のボーイフレンドがいたのよ。たしか名前は同じくエドで、二人はいつも手を繋いでいたわ」と幼少時代の思い出話に花を咲かせていたといいます。
しかし、この単なる思い出話が、実はとんでもない「運命」のはじまりだったのです。
その食事会から2週間後、ケイさんはトルコでセイリングをしたときのアルバムを偶然見つけます。さらに、そこに写っていた少年エドくんが、実はハイジさんの交際相手エドさんであることを発見したのです。「それはもう驚きのあまり、叫びましたよ。だってありえないでしょう?二人はずっと前に出会っていたんですよ。無意識に相手を意識していたのかもしれませんね」とコメント。
さらに「写真には小さなエドが写っていたのでびっくりしました。本当に今でも信じられません。家族や友人にもこの運命的なストーリーを伝えていたら、いつの間にかFacebookにたくさんのいいねがつきはじめました」とフィオナさん。
この写真に一番驚いていたハイジさんは「運命なんて信じていなかったけど、この出来事のあとじゃ何も言えないわ。私たちは本当に運命で結ばれていたのよ」とコメント。
二人の運命的なエピソードもあり、両家の家族は大の仲良しで、一緒に旅行に出かけるほどだとか。
「ハイジとエドが私たち家族を繋いでくれたのよ。本当に素晴らしいことだわ」とケイさん。
もしかしたらあなたの知らないところでも「運命の出会い」は始まっているかもしれない。
(大紀元日本ウェブ編集部)
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