中国通信技術大手ファーウェイは、北朝鮮の厳格な情報システム構築に協力しているという。米シンクタンク傘下の北朝鮮情報サイト・38ノースが7月22日報じた。写真は2019年4月、平壌市内で、記念撮影するカップルと携帯電話を操作する若い兵士(GettyImages)

ファーウェイ、北朝鮮の通信暗号化に協力=38ノース

北朝鮮の携帯通信網の建設にファーウェイと別の中国企業が技術協力している。北朝鮮情報を専門的に扱うサイト「38ノース」が7月22日報じた。「38ノース」が入手した北朝鮮のネットワーク企業の会議記録に、この情報が記されているという。

会議は2008年5月28日、マレーシアのクアラルンプールで、朝鮮郵便通信(Korea Posts Telecommunications)とエジプトの通信企業オラスコム・テレコム(Orascom Telecom)の間で行われた。

この2社は、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)と通信技術企業パンダなどの協力を経て、2008年12月に北朝鮮の高麗リンクサービスを設立した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れも。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
関係者によると、中共税務当局は専門チームを設置し、富裕層が国内外に持つ資産や納税状況を追跡している。富裕層の間では不安が広がり、株式を売却して納税資金を確保したり、外国のパスポート取得を急いだりする動きも
中国で、服を着用した後の返品を防ぐため、2メートルを超える「返品・交換不可」のリボンを付ける販売店が増えている。婦人服の返品率は50〜60%、ライブ販売では70〜80%に達するとの業界データもある
習近平が一番頼っているのは、意外な人物だった?!中共軍に張り巡らされた深い人脈。その人物にとって張又侠は邪魔な存在だった。元CIA当局者が指摘する現在、習近平を支える意外な存在とは