エスパー米国防長官がモンゴル訪問、中ロにらむ

[ウランバートル 8日 ロイター] – エスパー米国防長官は8日、訪問先のモンゴルで同国政府高官と会談した。モンゴルは地図上、ロシアと中国にはさまれており、中ロへの対抗を国防戦略の柱に据える米国にとって今後重要な意味を持つ可能性がある。

エスパー長官はモンゴル国防相との会談に当たり、両国関係をいっそう強化するさまざまな方法を模索することに期待を表明した。

エスパー長官が就任後最初の外遊でモンゴルを訪問したことは、同国が周辺地域で果たす役割を米国が重要視していることを浮き彫りにしている。米国防長官によるモンゴル訪問は2014年以来だ。

▶ 続きを読む
関連記事
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した