米議会、香港の特別貿易措置撤回も 中国がデモ弾圧なら=議員
[ワシントン 14日 ロイター] – 米民主党のカーディン上院議員は13日、香港で続くデモに中国が直接介入すれば、米国が香港に認めている貿易面の特別措置を撤回する可能性があると警告した。ロイターに対し語った。
1992年の米国・香港政策法に基づき、米国は通商・経済面で香港を中国とは異なる地域として扱い、優遇措置を認めている。ビザや法執行、投資も優遇措置の対象となっている。
カーディン議員は、こうした優遇措置は97年の中国への返還後も香港に高度な自治と人権を保証する「一国二制度」を条件としていたと指摘し、「中国が香港の自治に干渉すれば、貿易の面で香港に関する米国の取り決めに影響する」と述べた。
関連記事
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
米大統領はSNSへの投稿で、中東の重要な航路への脅威を止めるようイラン軍に対し48時間の猶予を与えた
イラン革命防衛隊によるホルムズ海峡封鎖の緊迫した実態を、中国人船員がSNSで暴露。「中国船は安全」とする中国共産党の虚偽宣伝とは裏腹に、実際には中国船も攻撃を受け、多くの船が足止めされている現状を伝える
キューバでは近年、経済の悪化とエネルギー不足が深刻化しており、最近では大規模停電や地震にも見舞われている。ルビオ米国務長官は、キューバ経済はすでに完全に機能しておらず、そのため指導者の交代が必要であると指摘した。