タイ、100億ドルの景気刺激策を計画 農業や観光業支援へ

[バンコク 16日 ロイター] – タイのウッタマ財務相は16日、景気押し上げに向け、農業や観光業への支援を含む100億ドル規模の刺激策を実施する計画を発表した。

タイでは貿易摩擦の激化やバーツ高を背景に経済のけん引役である輸出が減少。第1・四半期国内総生産(GDP)は前年比2.8%増と、過去4年余りで最低の伸び率となった。[nL4N22X0Z0]

ウッタマ財務相は、経済・財政担当高官らによる協議後に記者団に対して、景気刺激策は3160億バーツ(約102億3000万ドル)規模になると明らかにした。刺激策について「世界経済の減速への対処と、タイ経済の目標通りの成長実現」を後押しするものと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している