日米韓、地域の脅威巡り「共通認識」 亀裂懸念=米海兵隊司令官
[東京 21日 ロイター] – 米海兵隊トップのバーガー司令官は21日、日米韓は北朝鮮がもたらす脅威や中国による安定への長期的脅威について「共通認識」を持っていると確信していると述べた。東京で記者団に語った。
バーガー司令官は、日韓関係の悪化で軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の更新に懸念が生じていることについて「同盟の一部に問題が生じれば、誰もが懸念することになる」と指摘。「各国が互いに相手の必要とする情報を保有している。決着すると楽観している」と述べた。
また「我々は地域の脅威について共通認識を持っていると確信している。短期的な脅威は北朝鮮であり、この地域と世界の安定に対する長期的・戦略的な脅威は中国だ」との見方を示した。
関連記事
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している