慈悲深い富者が受けた神の保護
富める家に生まれた12歳の少年が、慈悲の心を持って貧しい人を助ける
麻城県に、ある縉紳(しんしん※官位が高く、身分のある人)がいました。彼は、長い間かけて貯めた資金を使って、20年前に売り払った20数畝の土地を取り戻そうとしていました。
縉紳には12歳になる息子がいて、息子はこのことを知って、父親に対して、「もし私たちがその土地を取り戻したら、現在の土地の持ち主は大損することになります。仮に取り戻せたとしても、私たちはこれまでの善行を失うことになるでしょう。さらに、私たち家族にはまだお金が残っているため、田畑を買えない心配をする必要があるでしょうか?どうしても、彼らの命であるその田畑を取り返す必要がありますか?お金のない彼らは、資産を貯めるのが大変困難です。それに比べて、私たちが田畑を買うのは比較的簡単です。彼らが、私たちの払ったお金で新しく田畑を買うとしても、元の面積の半分しか買えません。彼らにお金を渡した後に、すぐに無くなってしまうのですよ?」
縉紳は息子の話を聞き、しばらく黙った後、「息子よ、お前の言ったことは正しい。しかしお墓のそばの18畝は、お墓掃除や先祖を祀るのに便利であるから、取り戻さなければいけない。他はいらないよ」
関連記事
尿漏れの背景には、骨盤底筋と横隔膜の連動が関係することも。呼吸から整えるセルフケアを紹介します。
小じわ、くすみ、乾燥が気になる年齢肌に。ハーバリストがすすめる精油の特徴と注意点を紹介します。
楽しく体を動かしながら、バランス力も鍛えられたら理想的である。ここでは、片足ずつ使いながら筋力・安定性・可動性を高める5つのエクササイズを紹介
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。