香港市民が「人間の鎖」、バルト三国の独立運動に倣う

[香港 23日 ロイター] – 香港では23日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する市民らが手をつないで「人間の鎖」をつくる抗議活動を行った。

参加者らは改正案の撤回を求めるとともに、「自由と民主主義」を実現する活動への支援を国際社会に訴えた。

人間の鎖は、1989年当時、旧ソ連の統治下にあったバルト三国で独立を訴えた市民らが手をつないでつくった「バルトの道」で知られる。バルトの道がこの日でちょうど30周年を迎えたことにちなみ、香港市民は自らの人間の鎖を「香港の道」と名付けた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している