Stock photo of a baby's feet. (Vitamin/Pixabay)

娘の口内にできた奇妙な黒い印 その正体とは?

ある母親が娘の口の中にある黒い点を診察してもらうために医師を訪ねたところ、それが段ボールの一片だったという出来事がありました。

母のドリアン・デプレタ(Darian Depreta)は娘ベラ(Bella)の上あごにおかしな黒点があることに気づき、拭き取ろうとしたが無理だったとFacebookに投稿しました。



病院で看護師がその除去を試みましたが失敗に終わります。

デプレタいわく、看護師が医師の診察を仰いだところ、生まれつきのアザだろうと言われたそうです。

詳しい診断の末、ベラは後日2人の専門医の診察を受けることになりました。デブレタが口内の黒点は生まれつきではないと言い張るので、看護師は再度口内を見てみることに。

すると、看護師が黒点の端に少し白い部分があることに気づき、それをゴシゴシとこすり落とそうとしました。

そして、「何と、ベラが噛んだ段ボール箱の破片が上あごにくっついていたのです」とデプレタ。



娘が喉を詰まらせる可能性もあったことについて、「本当にラッキーでした。泣いてパニックになって、一体何なのか(医者ですら)わからなかったけど、娘は無事でした。最後は笑いがこみ上げてきました」と綴っています。

ベラはが生えてから何でも噛んでしまうそうで、「私が食洗機をかけているときにベラが箱を噛み始めて、もちろん止めました。でも、それが上あごにくっついているとは気づきませんでした。すぐに口の中は見たのに」とデプレタは語っています。

このFacebookの投稿は多くの人から「いいね!」されており、ある親は自身の似たような経験をコメントでシェアしました。

「私の場合、息子の臼歯に黒い点があって、取れなかったから虫歯だと思っていたら苺の種だったわ」というコメントや、「先週娘を車に乗せた途端、娘の手から赤い液体が垂れてきたの。怪我してると思ってびっくりしたら、溶けたクレヨンだった」というものも。

WebMD(人間の健康や福祉に関するニュースや情報を発行するアメリカのサイト)によると、ほとんどの赤ちゃんは4~7ヶ月ごろに歯が生え始めるものの、それが遅れる赤ちゃんもいるそうです。症状は子供によって異なりますが、歯茎の腫れ、泣きわめく、高熱、何かを噛みたがる、よだれ、睡眠パターンの変化などが見受けられるそうです。

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
釈迦牟尼佛が父王の死に際し、人生の無常や執着を超える道について語り、難陀に出家を促すまでの感動的な物語。
断食の基本は「賢く食べること」 老廃物を輩出し、細胞を健康にして免疫力を高めるために、食べない時間を決めることなのです。顔中に吹き出物があった人が断食をして、吹き出物がきれいに消えた人を見たことがありますが、本当に美しい肌になりました。
香港で唯一の「レゴ認定プロビルダー」の洪子健さんのチームは最近、長さ26メートル、幅1.78メートルの中国絵画の至宝「清明上河図」を再現し、ギネス記録に認定した。
歳を取れば更年期障害。しかし、心を磨いてきた人にはなんてことはない。気分が軽いということは執着が少ないということ。どんな欲望や執着に対しても、離れて淡々とすると、体は軽くなる。
プロのテクニックで南向きの窓もピカピカに!筋を残さず仕上げるためのスキージー技術と道具の選び方を解説