(Illustration - Shutterstock)

障害があっても出産すると決めた両親。出産して数か月後、夕食で涙する出来事が

重度の口唇口蓋裂の子どもを授かった親が、子どもが知らない人からいじめられた後に親切な申し出があったという話を共有しました。

ブロリーの父、エディアムは医師たちが子どもは障害を持って生まれると伝えた瞬間をよく覚えています。結局、両親は子どもを産むことに決めました。

ブロリーが生まれてから、母ヘラーと父エディアムは定期的にソーシャルメディアにブロリーの写真を投稿しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

TBT- July is Cleft and Craniofacial awareness month. For me it is a reminder of how STRONG my son is and how far he’s come. What does it mean to you? Whether you are just getting a cleft diagnosis or if you’re further ahead in your journey than we are I want to hear from you! “Beyond the face, there is a heart” #cleftstrong #cleftproud #cleftcutie #brody

S A R A + B R O D Yさん(@saheller)がシェアした投稿 –

受け取るコメントのほとんどが支えとなるものでしたが、あるとき驚くコメントをもらいました。

「お子さんの顔どうしてこんなになっちゃってるの?」と、フェイスブック上である人が尋ねました。

「ブロリーはまだ三ヶ月だっていうのにいじめられるの?」とヘラーは思いました。こういうコメントはもっと来るだろうとも思いました。

コメントを受け取ってすぐ、友人とディナーを食べに外出していましたが、そこでヘラーとブロリーに驚くべきことが起こりました。

「きっとナプキンに優しいメッセージが書いてあるんだわと思ったの。でも小切手だったのよ!」とヘラーは述べました。

それは1000ドルの小切手で、メッセージには「あなたの可愛らしい赤ちゃんに使ってください」と書いてありました。

その小切手がついさきほど受け取った辛辣なコメントと関係があるのかはわかりません。

「知らない人の残忍さが逆に人への信頼感を回復させたの。ブロリーの親になることで人の優しさを知ったのよ。国中の人がブロリーの話を聞きたがっているし、彼の幸せを祈っているの」とヘラーは述べました。

その1000ドルは子どもの医療費に使われました。数週間後、ブロリーは唇の形成手術を受け、元気に回復している様子が写真で分かります。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

This is 2.

S A R A + B R O D Yさん(@saheller)がシェアした投稿 –

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

How is this little looker already going to be two in TWO days? He’s taught me so much this past year— i.e. if you give a toddler 10oz of milk before bed he’ll wake up in soaking wet pants, luke warm coffee really isn’t bad when you’re exhausted, and that unconditional love is a 2 way street. Brody- I love you more and more each day! Thank you for making me better simply by being you ❤️ I’ll give you all a big Brody update later this weekend.

S A R A + B R O D Yさん(@saheller)がシェアした投稿 –

ヘラーはとても多くの心理的な支えをもらい、とても感謝しています。

 

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。