米副大統領、対ロシア警戒を呼び掛け ポーランド訪問

[ワルシャワ 2日 ロイター] – ポーランドを訪問中のペンス米副大統領は2日、ロシアによる選挙介入に警戒を続けるとともに、同国へのエネルギー依存からの脱却に向け取り組む必要があるとし、ポーランドをロシアから守るとの米国の確約を再確認した。

ペンス副大統領はドゥダ大統領との共同記者会見で、「ロシアが欧州諸国や世界各国の選挙に介入する動きを見せる中、同国の意図や行動について警戒を続ける必要がある」と述べた。

ドゥダ大統領は、ロシアによるウクライナでの活動について言及し、「残念ながら、過去数年間にわたりロシアは国際法の順守の観点から看過できない行動をとってきた」と述べた。

トランプ大統領はハリケーン「ドリアン」への対応のためにポーランド訪問を中止。代わりにペンス副大統領が訪問した。[nL3N25P4U6]

 

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