FRB資産規模4.7兆ドルに拡大予想、NY連銀がトレーダー調査
[ニューヨーク 3日 ロイター] – 米ニューヨーク連銀は3日、トレーダーを対象にした調査で、連邦準備理事会(FRB)のバランスシート規模は2025年までに3兆8000億─4兆7000億ドルになるとの予想が示されたことを明らかにした。
調査によると、FRBは最短で年内、遅くとも2025年に米国債の買い入れを再開する可能性があるとみられている。ただ、国債買い入れの決定は、市中銀行がFRBに預けている準備預金や通貨などを含む負債側の規模が増えるかどうかに左右されると考えられている。
FRBの現在の資産規模は約3兆8000億ドル。2008年の金融危機後の量的緩和で買い入れた米国債などが含まれている。
関連記事
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した