ロシア北極圏LNG事業が始動、投資規模210億ドル 日中の企業など参画
[ウラジオストク(ロシア)/シンガポール 5日 ロイター] – ロシアの民間天然ガス会社ノバテク<NVTK.MM>が主導する北極圏の液化天然ガス(LNG)事業「アークティック LNG─2」が始動することになった。同事業に参画する企業が5日、ウラジオストクで開催された国際会議で最終投資決定(FID)に署名した。
「アークティック LNG─2」には、フランスのトタル<TOTF.PA>、中国石油天然ガス集団(CNPC)[CNPET.UL]、中国海洋石油(CNOOC)<0883.HK>、三井物産<8031.T>、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が参画している。
ノバテクのミケルソン最高経営責任者(CEO)は、2023年に生産を開始する予定で、80%をアジア向けに輸出するとの目標を示した。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。