米原油輸出需要が急増、サウジ施設への攻撃追い風に

[ニューヨーク/ヒューストン 16日 ロイター] – 米湾岸からの原油輸出需要が16日、急増した。関係者らが明らかにしたもので、サウジアラビアの石油施設への攻撃が追い風になっているという。

原油価格は約30年ぶりの大幅な値上がりを記録。北海ブレント原油先物<LCOc1>の伸びが米国原油の指標であるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物<CLc1>の伸びを上回り、双方の価格差<WTCLc1-LCOc1>が7.40ドルに拡大したことで、アジアや欧州の業者間でWTIへの選好度が増したという。

米国の石油輸出量は足元日量300万バレル超。専門家の間ではサウジ攻撃を受け同400万バレル超に拡大するという声も聞かれる。

▶ 続きを読む
関連記事
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
トランプ大統領は19日、ホワイトハウスを訪れた高市早苗首相と会談し、貿易や安全保障など幅広い分野について協議した。
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している