オブライエン米大統領補佐官、NSCの人員縮小計画表明

[ワシントン 10日 ロイター] – 米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、ロイターのインタビューで、国家安全保障会議(NSC)の人員規模を向こう数カ月で約3分の1縮小し、トランプ大統領に外交政策の方向を示すのでなく選択肢の収集に役割を限定する計画を明らかにした。

オブライエン氏は解任されたボルトン前補佐官の後任で、元々NSCに想定されていた省庁間の調整の役割を復活させたいようだ。

同氏は「NSCはホワイトハウスの政策の調整役をするのであって、国家安全保障と外交政策をコントロールするのではない。それは担当省庁の仕事だ」と述べた。求められれば大統領に国家安全保障について自分の意見を喜んで伝えるが、その前に担当閣僚から大統領が意見を聞くのが前提だとも語った。

▶ 続きを読む
関連記事
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
トランプ大統領は19日、ホワイトハウスを訪れた高市早苗首相と会談し、貿易や安全保障など幅広い分野について協議した。
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している
イラン側が「米軍のF-35戦闘機を撃墜した」と主張している。複数のメディアによると、米軍のF-35が任務中にトラブルを起こし、中東の基地に緊急着陸したことは事実とされ、パイロットは無事で容体も安定しているという