国際医師団が「マザー・テレサ社会正義賞」受賞 中国臓器収奪問題への取り組みで
国際医師団体、「強制臓器摘出に反対する医師の会(DAFOH)」が3日、「マザー・テレサ社会正義賞(インドのハーモニー財団主催)」を受賞したことが分かった。DAFOH代表のトルステン・トレイ医師が同国ムンバイで行われた授賞式に出席した。
同賞は社会の正義や人類に対し類いまれな貢献をした個人や組織に贈られている。
DAFOHは2006年に設立。現在世界各国200人以上の医師が加盟している。同団体は中国当局に対して、法輪功学習者を主な対象にする強制臓器摘出を即中止するよう呼び掛けている。
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