メンタルヘルスと東洋医学

時間の流れが速く、孤独な現代、精神的な疾患を患う人はたくさんいます。東洋医学では、患者の症状に合った漢方や鍼、生活習慣を変えるということが精神的な病気には効果的だとしています。

身体の不調は体のバランスが崩れることで起こります。体に熱が籠る、もしくは水分の不足があらゆる病気を引き起こします。従来の東洋医学では水は陰で、熱は陽とされます。そして特に陽が不足している次の3つの場合に身体に症状が現れます。

1つ目は気分の落ち込みによるもので、悲しくなって気分が沈んだり、不安になったりします。また2つ目は、活動のレベルが下がることによるもので、何に対しても興味がなくなったり、常に疲労感あり、眠気を感じたりします。3つ目は精神的な落ち込みによるもので、思考能力が落ちます。仕事や勉強にも支障をきたしたり、何かを決める時にも頭が働かず決断を下すことができなくなったりします。

▶ 続きを読む
関連記事
最後に裸足で土や草の上を歩いたのは、いつですか。足裏の感覚は、思っている以上に脳と心に関わっています。
喉のかゆみや乾いた咳、肌の乾きが気になる処暑に。梨と白きくらげを煮込む、やさしい潤い薬膳スープです。
関節にやさしく、全身を鍛えられる水泳。筋力、心肺、睡眠、体重管理まで、11の利点を完全ガイドで解説。
遣唐使や鑑真を通じた受容から現代の職人技、渋沢栄一の思想まで、千年の時を超えて日本に根づき継承された中華文明の足跡を辿る。文化が他民族の生活や精神に宿り、今なお響き合う理由を静かに解き明かした論考
目元のむくみ、顔色のくすみ、唇の色の変化。鏡に映る小さなサインから、腎臓の健康と日常でできる養生を見直します。