米下院が国防権限法案を可決、予算規模7380億ドル
[ワシントン 11日 ロイター] – 米下院は11日、7380億ドル規模の国防予算を定める国防権限法(NDAA)案を可決した。連邦政府全職員向けの育児休暇の導入やトランプ大統領が軍の最優先課題としてきた宇宙軍の創設が盛り込まれた。
賛成377、反対48の圧倒的賛成多数で可決され、上院に送付された。上院は来週中に可決すると見込まれている。
トランプ大統領は議会を通過し次第、署名すると表明。「優先事項がすべてNDAA最終案に盛り込まれた。米軍兵士の給与引き上げ、軍の再構築、育児休暇、国境警備、宇宙軍!議会はこれ以上先送りしてはならない!この歴史的な国防法案に私はすぐに署名する!」とツイッターに投稿した。
関連記事
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明
アラブ首長国連邦(UAE)は4月28日、5月1日付で石油輸出国機構(OPEC)とOPECプラスから脱退すると発表した