デンマーク自冶領のグリーンランドは、5G網構築にあたり、華為ではなくエリクソンを選ぶ(GettyImages)

グリーンランドの通信当局、5G構築にエリクソン 華為選ばず

デンマーク自冶領グリーンランドの国営通信事業社テレ・グリーンランドは、次世代通信規格5Gの構築にスウェーデンの通信機器大手・エリクソンを選定した。米国は夏以降、同盟国や友好国に対して、5G網構築から、中国政府と強い繋がりを持つ中国の通信機器メーカー華為技術を排除するよう呼びかけていた。

「5Gはグリーンランドに設置予定だが、具体的な日程はまだ決まっていない」と、テレ・グリーンランドのクリスチャン・レイネート・デイビッドセン(Kristian Reinert Davidsen)最高経営責任者(CEO)は、地元放送局KNRに語った。

デンマークの華為技術の広報担当は、グリーンランドの5G網建設計画の予定はないと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の牛乳、安すぎる。高級品まで値下げ、それでも企業は赤字。その裏で何が崩れているのか
米ハドソン研究所主任の余茂春氏は米軍の最近の勝利で中共製の兵器の無力さが明らかになっていることについて、そのことが中共内で数十名の軍事工業専門家の粛清につながり、一部は不審死を遂げていると指摘した
中共元首相の温家宝が今週、中国科学院地理科学・資源研究所を視察した。この動きは異例ともいえるほど大きく扱われた。時事評論家の唐靖遠氏は、これは温家宝の軟禁説を打ち消すためだけではなく、習近平に張り合う可能性があると指摘
中国南部で大気の状態が非常に不安定となり、広州では3月29日、猛烈な雷雨に見舞われた。1時間の降雨量は54.8ミリに達し、道路の冠水が相次いだ。現地のネット上では、「高圧洗浄機のような雨だった」と驚きの声が上がった
2025年の中国共産党内での汚職摘発総額が1兆元超に達したことが内部関係者の証言で明らかに。現職・退職幹部の隠し資産や海外預金も露見し、権力と資金が制度的に結びつく構造が浮き彫りになった