<新型肺炎>国際民間航空機関、台湾に情報を提供せず 批判者のツイッターをブロック
中国で新型コロナウイルスが流行するなか、国連組織である国際民間航空機関(ICAO)は、台湾に最新情報の提供を拒否している。ICAOはこれを批判した米議会職員らのツイッターのアカウントをブロックした。
世界で流行性疾患が発生した場合、世界保健機関(WHO)およびICAOは加盟する航空会社の対応を決める。現在、192カ国がICAOに加盟している。
台湾は、ICAOとWHOによって長い間、排除されており、最新情報や対応の国際基準を入手できない。現在のICAO代表は、中国政府傘下の民間航空局の元高官である柳芳氏。
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